スタッフインタビュー(南二見第3製作所 西田 直樹さん) | 工場JOB総合サイト

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スタッフインタビュー

南二見第3製作所 西田 直樹

長年、製造業務に従事しており、現在は給湯器製造の現場でライン責任者として活躍をしています。

より良い現場環境をつくっていきたい

他社の現場にて製造業務を経験し、2013年に日本ケイテムへ転籍しました。製造経験があったことで、今の現場ではラインの責任者に抜擢されましたが、当時は、給湯器の製造に関するノウハウや知識がほとんどない状態でしたので、お客様や一緒に働くメンバーから信頼していただくのに、時間がかかり大変な時期もありました。分からないことは、周りの方々に徹底して聞いたり、現場環境を理解し様々なことを学んでいく中で、今ではライン責任者として、一緒に働くメンバーとより良い現場環境を作っていくことができています。

ライン責任者としての仕事は多岐にわたります

ライン責任者として、主に製造ラインの生産管理、品質管理やお客様とのやり取りを行っています。また、作業スタッフが不足している際には、製造の実務を行うなど、業務は多岐に渡ります。今年は、新製品の立ち上げもあり、そのための準備も行いました。立ち上げにおいて、新たに3302機種が追加され、1機種1機種、製造するために必要なデータをそれぞれ個別でつくらなければならず、また、それらのデータを各設備や部品管理システムへ登録することも、とても大変な作業でした。更には、スタッフの作業内容も変わってきますので、新たな教育マニュアルを作成したりと様々な準備がありました。部品の配置を考えたり、作業効率を上げる現場環境を作っていく事はとても大変でしたが、新製品の立ち上げを無事行うことができました。

自主的に動く人材を育成することが課題の1つです

現在、現場では42名のスタッフが活躍しています。今年の1月から、実習生のメンバーも加わり、9月には更なる実習生のメンバーを迎える予定です。様々なスタッフがいる中で、やはり現場で活躍できる人材を育成していくことが課題の1つであり、具体的には、自主的に、現場で起きうるトラブルを回避し対応できる人材を育てていきたいと考えています。実習生なども含め作業スタッフに何かを伝え、それを明確に理解してもらうことは難しいことではありますが、教えた作業をスムーズにこなしていたり、成長していく姿を見れることは私のやりがいでもありますので、現場のスタッフに寄り添った人材育成をおこなっていきたいと思っています。

お客様から信頼していただく現場づくりを常に意識しています

製造現場で長年働く中で、生産面・品質面でお客様から信頼していただく現場づくりは常に意識しています。ラインの運営や収支における課題はもちろんありますが、ライン責任者として、更に現場スタッフの人材育成に力を入れ、サポートを徹底するとともに、これからもお客様と永く信頼関係を築いていけるような現場環境をつくっていきたいと考えています。 休みの日は、家族で兵庫県の道の駅巡りをしています。良いスポットがあれば、アウトドア料理を作ったりして、休みの日を満喫しています。家族サービスは完璧ですよ(笑)