スタッフインタビュー(宮崎製作所 八木橋 春菜さん) | 工場JOB総合サイト

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スタッフインタビュー

宮崎製作所 八木橋 春菜

作ることが好き。だから、モノづくりで頑張れるかなって。

ケイテムに新卒で入社する前は、イラストレーターの専門学校に通っていました。専攻はアニメやゲームのイラスト。イラストレーターとして就職することを目指して就活もしていたんですが…スタートが遅かったのもありなかなか上手くいかず。そんな時に学校から紹介されたのが日本ケイテムでした。もともと手先は器用な方で、何かを作るのも好きな性格なので、モノづくりなら!とケイテムに決めました。

1年かけて“ 検査” のプロに、今回の配属がその締め括りです。

電子部品の検品や梱包を主に行っています。今の担当業務が入社してから4つ目の配属先で、1年かけて一通りの検査作業を覚えていくことを目標にいろいろな業務に携わりました。その締め括りとなるのが今回の配属先です。 数千から数万単位の部品を機械にかけて不良品がないかを見ていきます。正直、初めは気が遠くなりました( 笑) 8台の機械を扱っているのですが、不良があったら機械が止まる。その不良が本当に不良なのか、も判断する必要があります。この機械が止まっている時間をできるだけ少なくする為に“早く、確実に” 判断していくことが大切です。最近はそれができるようになってきました。

「保全」って言葉の意味もよくわからなかった。今は自分の成長を感じている。

今まで工場どころか、バイトもしたことがありませんでした。自分よりも何歳も年上の人と上手く話せるかな、検査の仕事って「流れてくるものをじっと眺めるだけ?」「保全」ってナニ?と分からないことだらけでした。実際に働いてみると職場はハイテクな環境でロボットに囲まれていて。周りの人たちは、教えることが上手な方が多く、ちょっとしたことでも気軽に答えてくれ、しっかりと教えてくれて。想像していたよりもずっと働きやすかったです。周りのおかげで今ではロボットのエラーに対処したり、思ったより自分が成長できていると感じています!

本当の意味での、一人暮らしに奮闘中!

学生時代は実家を離れて、寮暮らしをしていました。寮母さんがいる寮だったので、ご飯は出てくるし、洗濯もしてくれていました。今は、ケイテムの寮に住んでいます。マンションの1室なので、本当の意味での一人暮らしになって大変です( 笑) 交替制の勤務なので、寝るタイミングは変えなきゃいけないし、最初の頃は慣れるのに大変。どうしても寝れない時はお気に入りのウイスキーで眠りにつきます( 笑) 最近は一人暮らしもようやく慣れてきて自炊ができるようになってきました。

先輩として、後輩にも「モノづくりを楽しめる環境」を用意したい。

この1年は毎日覚えることが多く、仕事に慣れるのに精一杯。最近になって「より早く、よりミスなく」するには、どうすればいいかを考えられるようになってきました。考えることが増えて、大変な部分もありますがモノづくりの楽しさを少しずつ感じてます。自分のようにモノづくりの経験がない後輩が入ってきても、「モノづくりって大変だけど楽しい」って思ってもらえるような環境を作ってあげたいなって思います!

プライベートとしては、もう少し余裕ができてきたらイラストを再開したいです。上手に息抜きができるようになって、初めて社会人として一人前になった!って、思える気がします( 笑)