スタッフインタビュー

宮崎製作所　田港さん

沖縄県出身。愛知県での自動車部品組立や、配管工などを経て、2019年より宮崎製作所勤務。

ガラじゃないと思ったので、最初は断ったんです

子供のころから「落ち着きがない」と言われていました。実際、なかなか一つの職場に落ち着くこともなかったのですが、2019年に日本ケイテムに入社したことで、少し状況が変わってきました。入社して3年、工程を管理するリーダーに任命され、現在は20名ほどの工程で、稼働率のチェックや生産進捗の確認、トラブル未満の装置異常対応などを任されています。

管理者である副班長に任命された時は、はじめ断ったんです。自分のガラじゃないって。でも、何度か推薦をしてもらって、それがありがたかったのと、「いろいろと経験を積むのも悪くないな」と思い直して、拝命しました。ただ、やってみると思ったより大変で・・・（笑）。年上のオペレータの方との接し方や、クライアント社員さんとのやりとりなど、慣れないことばかりで大変です。

リーダーになってすぐのころ、工程で欠勤が頻発した時期があり、自分が数人分の作業を肩代わりしながらリーダーの仕事も行っていました。夢の中にも仕事が出てきて休んだ気になれないほど大変でしたが、生来の負けず嫌いで「負けてたまるか」と必死にこなしていましたね。

リーダーに任命されてからは、落ち着いて行動することを意識するようになりました。早とちりで動いてしまわないように、心の中でしっかり確認してから行動に移すようにしています。

将来の独立か、安定した生活基盤を築くか考え中

将来独立したいという思いが強く、漠然とではありますが、自分のお店を持ちたいと思っています。ただ、最近結婚をしたので、生活基盤をしっかりさせる必要もあります。夢は追いたいけど、長い視野での生活設計も考えておかないといけない。いずれにせよ、貯金はしておいたほうがよさそうですね。