スタッフインタビュー(西神第九A製作所 大塚さん) | 工場JOB総合サイト

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スタッフインタビュー

西神第九A製作所 大塚さん

2022年入社。学生時代、教育哲学を学び小学校教員を目指していたが、キャリアチェンジでモノづくりの世界に飛び込む。

経験を積み、活躍できる場所を見つけたい

学生時代は小学校教員を目指し、大学・大学院で教育哲学を学んでいました。就職活動に際し、教育とは違うフィールドで働きたいという思いが強くなり、製造職へと志望を変更しました。元々、幼いころから電子製品に触れる機会が多く、物心ついた頃には家のテレビの設定を変えたりしていました。機械いじりに興味があったことと、仕組みを理解することが早く得意であったことが、日本ケイテム入社へのご縁に繋がったのだと思います。

持ち前の経験を活かせる職場

入社当初は、パソコンのボード修理における受付工程を担当していましたが、現在は修理を終えた基盤の検査作業をおこなっています。パソコンが正常に作動するか確認し、不具合があれば修理工程に戻します。検査台数は1日に約35~40台ほど。検査業務に関しては、自分自身がパソコン操作に慣れていたこともあり、比較的すんなりと習得することが出来ました。また、現在はスマホ修理の業務もスポットで担っています。修理作業は細かな工程が多い上に、納期が限られているため、確実に納期までに間に合わせないといけないという焦りを感じることがあります。型を外して、その中のビスを抜くといった細かな手作業は、正直ちょっと苦手ですが、繰り返し作業をこなし、1日も早くマスターしてゆきたいと考えています。また、趣味でゲーム機のコントローラーやパソコンの部品を交換したりと修理作業を行っていた経験から、スマホを分解している最中でも、仕組みや構造に興味が湧いてきます。どの工程も持ち前の経験を活かして作業が行えていることもあり、上司から「普通の人であれば入社4ヶ月ではこなせないような量が出来ている。」というお褒めの言葉をいただきました。大学院に行っていた分、他の方より遅い社会人スタートとなり不安もあったので、褒められてホッとしています。

新入社員ながらも、運営を支える存在に

所属しているダイレクト修理の部門では、より効率的な働き方ができるよう体制変更に取り組んでいます。入社4ヶ月目という立場ではありますが、新入社員だから受動的に動くのではなく、運営には主体的に関わろうと意識しており、検査の効率化を図るためのシステム構築や、改善案の提案などを行っています。現在感じている課題は、新人を受け入れる際の教育体制の効率化。作業標準を作成し、教育にかける時間を削減し即戦力となる人材を育て、強固な体制を整えていく必要があると感じています。そのために、作業内容や現場環境の理解を深め、作業員さんのフォローやさまざまな業務を担えるようなゼネラリスト的存在になってゆきたいと思っています。

ぶれない自分を持って、経験を積んでいきたい

仕事を通じ、自分自身の存在意義が見出せているのかということは重要視しています。主体性をもって何事にも取り組んでいくことが、本来の目標を達成することにつながると感じています。また、自分が持つビジョンを大切にし、自分らしさが失われていないか、1年後、3年後、10年後自分がどうなりたいか、ゴールを見据えて動いていく事が自分にとってのぶれない生き方や仕事の選択に繋がると考えています。

これから多くの業務を担当していく事になると思いますが、これまでの経験や知識を活かし、まずは業務に必要なスキルをどんどん身に着けたいと考えています。そしてどのような状況でも必要とされる、組織を支えるゼネラリストとしての在り方を模索していくべきではないかと感じています。今は、目の前にある業務をマスターしていくことが第一ですが、将来的には、より頭を使い、周りの人とコミュニケーションを図りながら進めていける事務系の仕事にも挑戦したいと考えています。今まで経験したことのないことに積極的にチャレンジし、自分自身が一番活躍できる場を見つけたいと思います。